めぐさん家

学生時代に友だちの家で過ごすあの感覚を、、、

30代の男でもボードゲームで盛り上がり過ぎた話 最終回(全3回)~音速飯店~

ここまでの話

30代の男でもボードゲームで盛り上がり過ぎた話 パート1(全3回)~カードライン「動物編」~ - めぐさん家

30代の男でもボードゲームで盛り上がり過ぎた話 パート2(全3回)~チャオチャオ~ - めぐさん家

 

 

 

前回、チャオチャオをプレイ中にすでに飲み放題時間の90分に達していた。


恐らくカードラインで70分ほど盛り上がっていたからである。


「お客様、もうそろそろお時間なのですが、」
なんとこの時点ですでに90分が経過していたのだ。。。


意気揚々と私は
「まぁじっすか!?延長できます!?」

 

 

 

 


「あのー、全然時間気にしなくていいっすよ!実はこの前オープンしたばかりなので時間制限とかなくて大丈夫です!」

 

 

 

 


この時点で私はリピーターになるのを決めたのであった。


「まぁじっすか!?絶対また来ますね!!」


そして次回もまた時間制限なしを狙っていこうと思っている。(笑)
チャオチャオを1ゲームプレイし終えた後、次のゲームをお願いした。


「こういうのはさ、結局一番最初にやったゲームが面白かった説あるよね!?もっかい動物やる?」


我々の中ですでにカードライン動物編のことを「動物」という名称で定着していた(笑)
あるよねこういう男ノリ(女性も一人いるけど)


「まあ確かに。でもさ、一応次のやつ軽く様子見てから決めるべ」


そこで登場したのが我々に衝撃を与えたゲーム


音速飯店


の登場である。


このゲームは至ってシンプル。
1.テーブル真ん中に付属の皿を置く
2.全員にカードを配る(枚数はみんなで決める)
3.カードの内容は以下

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4.どれでもいいがメニュー表に書いてある言葉になるよう順番に置いていく

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5.同じ人が連続で出してもOK
6.カードを出すときに書いてある文字を読み上げながら置いていく
7.被った場合は先に下に置いた方が優先
8.「とりけし」は好きなタイミングで出して一番最初の文字を置ける
9.出せるカードが全員なかったら山から1枚出してそこから続けるカードを出す


以上、非常にシンプルなゲームなのだ。


このルールを聞いた我々は


「なんだこのくそ面白そうなゲームは・・・」


適当な数のカードを配っていざスタート


最初のカードは
「タン」


A「タン!」
B「メン!」
C「ラー!」
A「メン!」
A「エビ!」
A「チャー!」
B「ハン!」
C「ハン!」
B「いやいや、Cそれだめ、遅い」
C「ああ」そそくさ回収
B「タン!」


このスピード感である。


腹抱えて笑った。
これね、あまりに面白すぎて後日買ってしまったよ。。。


文面からわかるスピード感、盛り上がり。
是非これはみんなにやっていただきたい。


このあとにみんなで解散。
恐らく音速飯店で1時間は遊んでいたと思う。
お店に入ってすぐボードゲームが山積みになっていたのだが、そこにあったボードゲームの数を見て


「あれ、あんま数ないなこの店・・・」


とか思ってすみませんでした。
3時間弱いて3つしかできないのに調子こいてすみませんでした。
それくらいボードゲームって本当に面白いんです。
マツコの知らない世界に登場しようかな。嘘です。
とりあえずあの店にあるゲーム全てやるまでは通い詰めてみようと思う。


音速飯店
オススメ度★★★★★+★★


今までやったボードゲームの中で一番面白かった・・・


そして同級生一人はビルの共有トイレから出てくることはなかった。


ボードゲームバーに行ってみた。~完~


次回はとりあえず過去にやったことあるボードゲームでも紹介してみようかしら。